プリキュアスーパースターズをみて欲しい
どうもよ!
映画プリキュアスーパースターズをみてきたので魔法使いプリキュアのダイレクトマーケティングをしたいと思います。
僕は限界オタクだから魔法使いプリキュアの朝比奈みらいと十六夜リコ(CV.堀江由衣17歳)が出てきて変身しただけで若干泣きそうになります。気持ち悪いですね。
魔法使いプリキュア
最初はみらいとリコ(以降みらリコとします)しかいなくて、ちっさい妖精だった女の子をお世話してたら成長して花海ことはを名乗って3人目のプリキュア(キュアフェリーチェ)ってことで加入するんですけど、もうこれって親子じゃないですか?
つまり“みらリコ”は結婚してるってことになるわけで、作中でも君達は前世から通じ合ってたのか???ってくらい考えてることが一緒で良さがすごいんですよ。
だからと言ってことはが増えたから二人の友情に水を差すかと言ったらそうでもなくて「純粋な友情が存在しているその場所に、私の意志は必要ないのよ」このように粋な心遣いを感じるわけですね。たまにしゃしゃってきますけど。
魔法使いに限らずプリキュアって作品は手を繋ぐって描写がすごく多いけど、魔法使いは特に手を繋ぎます、すばらしい。
話が変わって変身シーン、魔法使いプリキュアは二人と一匹がセットで手を繋ぎあって変身っていうのがルール(一部)で、一匹がいなくても“みらリコ”のどちらか一方が欠けても変身できなくて、でもなぜか劇場版でノーモーション変身するんですよ。
めんどくさいタイプのオタクなんで僕はそこだけすごい不満で、他にも同じ考えの奴がいるはずだと思って調べたらやっぱり結構いるんですよこれが、前座の部分だから尺ないのはわかるんですけどルールは守ってほしい…
ただ勘違いしないでほしいのは、映画自体はかなりよかったしすでにもう一回観にいきたい。
変身シーンなんて些細な問題だった…
なんで変身シーンが些細かって言われると軽くネタバレになっちゃうんですが
今回の映画は三作品の主人公以外最初に敵ボスに捕まって物語のほとんどが主人公3人だけで進みます。
各々の作品で主人公以外のメンバーが主人公をかばって、捕まりまがらも一言主人公に託す中“みらリコ”だけは何も言わないでリコが捕まりながらもみらいを見つめる
それで二人の中では完全に終了してるんですよ。
アイコンタクトだけで全てを察してる
はぁ〜〜〜〜〜〜???幾ら何でも相思相愛すぎるなんだこいつらと思って僕は泣くのを我慢するのが大変だった。
正直このシーンが観れただけでもお金を払った価値があったと思える。
以前見にいった魔法使いプリキュア単体の映画は泣きすぎて帰り際見知らぬ幼児にディスられました、許せねぇ。
ちなみに魔法使いプリキュアは戦闘シーンも映えるようになってて、そもそもスタイルが四種あるからかなり多様なんですよ。
ダイヤスタイル
基本スタイルでバランス型、魔法少女と魔女をモチーフにして洗練されてる素晴らしいデザインですね。
最初の方に二人一組じゃないと変身できないって設定があったのは確かこのスタイルで、でも映画でノーモーション変身をするのもこのスタイルなんですよ。
石言葉は永遠の絆とか、まさに“みらリコ”を象徴するスタイル。変身バンクの最後に二人の指でハートマークを作るのも百合ポイント1億点って感じで本当に最高。しゅき…
トパーズスタイル
多分テクニック型とかそういう感じに分類されるんじゃないですかね。
モチーフはお菓子、頭の上にプリンが乗ってたり腰にキャンディがついてたり。お菓子のイメージを無理なく衣装に落とし込んでて素晴らしいデザインですね。
ファンネルが付随してて、それが自由変形でハンマーだったりブーメランになったりする。空中で円盤になってその上に乗って跳んだりするから画面映えがすごい、しゅき…
アレキサンドライトスタイル(オーバーザレインボー)
ダイヤの延長線上みたいな感じで最終フォームです。
最終フォームの話をこの後するので入れました、かなりよくできてます。ダサいのが多すぎるって話でもあるんですけど。
二種は割愛。
映画の出演は今回で終わりです…
プリキュアアラモード
ボジョレーヌーボーっぽくいうならプリキュア史上最高のクソ
多分今までって10周年でやったハピネスチャージがぶっちぎりだったんですけど、超えるか超えないかくらいでやばい。
プリキュアの衣装とかは各々のモチーフになってるお菓子を無理なく落とし込んでて本当にいいんですよ。パルフェとかプリキュアのデザインだけでみたらここ数年でも上位に来るくらい好きですし。
ただストーリーとバトルシーンが全部台無しにしてます。
プリキュアのくせにパンチとかキックしないんですよ。棒の先っちょからクリーム出してそれで戦うって意味わかんなくないですか?
どう見ても吹いたら飛ぶようなクリーム相手にかけて喜んでるの相当やばいでしょ。
この発表聞いた時にすごい嫌な予感がしてたんですけどいざ本編が始まったら嫌な予感は当たってまぁうん…
ストーリーも盛り上がりが全然なくて、常に15点くらいのゾーンを一生平行線って感じで…
最終フォームもクッソダサくてなんか全員頭に綿乗せてふざけてんのかお前らみたいな。動物とスイーツが全体のモチーフなのはわかるけど動物感は毛をフワフワさせる以外になかったのか?
揃ってる画像探すのめんどくさいんで一個だけですけど、頭に綿乗ってますね。
HUGっと!プリキュア
正直未知数って部分が多いですけど、今のところ面白いし定期的に何気ない日常の中に百合を混ぜて来る深みを見せてくれるからほんとうにいいです。
何も問題が起きなければドキドキとかプリンセスプリキュアとかと同じTierに立てるかもしれない逸材ですよ、大したものですね。
余談ですけど今作で田村ゆかり(17歳)がプリキュアになるかもしれない、水樹奈々だったり井上喜久子だったり堀江由衣が出てたので、ついにって感じですね。
作品内CVみるとわかるんですけど、田村ゆかり(17歳)って敵陣営の一人なんですよ。一話でみた時からこいつだけ敵陣営の中でもキャラデザ気合い入ってんなって印象だったのでリークでプリキュアに寝返るって話聞いた時はすんなり納得いったし、このままプリキュアになってほしい。
映画の中身は一切紹介してないけど魔法使いプリキュアが拝めるのでプリキュアスーパースターズを映画館でみてください。
ではまた、ごきげんよう。